間違っているシャンプーの知識
 
安くて便利な洗剤が開発されたとき、細胞や環境に対する危険性を指摘し警鐘を
ならした人はいたが、企業の大きな政治力によって封殺されてしまった。
洗剤の成分である界面活性剤は、細胞に対するダメージが専門家の間では危険視
され、防御能力の低い体質の人たちはアトピーの悪化、主婦湿疹、かぶれ、内臓疾
患などいろいろな症状を訴えている。
皮膚病の中に「シャンプー皮膚炎」という病名で分類されているほど、界面活性剤に
よる皮ふへの攻撃力は強いといえる。
シャンプーやリンスもこの界面活性剤が主成分で、しかも毎日使うため細胞を攻撃し
抜け毛、細毛、薄毛、頭皮の炎症などいろいろな症状をおこしている。
いかに企業が安全性をアピールしようが、毎日のようにシャンプーをするようになって
から女性の薄毛が急増したし、いま使っているシャンプーを中止して「頭皮用のレスト
ルシャンプー」
に変えるだけで薄毛が改善されていくことからも、ヘア用シャンプーと
薄毛の関連性は実証されている。
わたしがお客様の体質のことを聞いて育毛法を組み立てるのは「シャンプーの界面
活性剤に犯されやすい体質」かどうかを判断するためで、いまでは薄毛・若ハゲの
人には「まずシャンプーを頭皮用に変える」ことから始めてもらっている。
ここで知ってもらいたいのは「髪にいい」ことと「頭皮・育毛にいい」ことは違うというこ
とで、育毛には頭皮にいい頭皮用シャンプーを使うことで毛は回復してくる。
だからレストルシャンプーだけで毛が太くなったり、薄毛が回復した人はたくさんいる。

シャンプーのチェック
 
育毛には使うシャンプーで効果が大きく違ってくるので、メールでの相談でも今使っ
ているシャンプーと下記の項目を知らせてもらっている。
育毛には育毛剤よりシャンプーのほうに重点を置いて手当をしたほうがよく、そのた
めには使い方をチェックして検討しなおそう。

シャンプーの間隔
 
毎日2回、毎日、2日ごと、3日ごと、それ以上。
シャンプーの間隔は使っているシャンプーの品質により決まる。
つまり「このシャンプーなら2日に1回くらいにしないと頭皮にダメージを受ける」とい
うように、シャンプーで薄毛・若ハゲを進行させている人も多い。
いまは毎日洗う人がほとんどなので、頭皮にダメージを与えないシャンプー選びで
育毛の成果が大きく違ってくる。

シャンプーの価格帯、容量、目的
 シャンプーの容量と価格がかわれば、およその原料費が逆算でき、原料費が
かわればどのような界面活性剤を使っているかが推測できる。
またコンディショニングとかダメージヘア、リンスインなどの用途がわかれば成分
も推測でき、頭皮にどのような影響を与えているかがわかる。
これを知るのはたいせつなことなのでかならず報告してもらっている。
また、目的とは損傷毛用とか、コンディショニング、フケ取り、などの用途のこと。

洗い方
 洗い方により悪化させて薄くもなれば、回復して毛が太くもなる。
レストルをお使いいただくときに詳しい洗い方や注意事項を別紙にしてお渡しし
ていますので、説明通りの洗い方でシャンプーしていただきたい。

残念なこと
 
わたしどもが開発し提唱した「頭皮用」とか「スカルプシャンプー」が、効果面で
話題になってきたことから、便乗した商品が多くでてきた。
もちろん根拠(こじつけた理屈でなく)があり良心的に処方されていればいいのだが、
ヘア用シャンプーをすこし変えただけで頭皮用シャンプーとして高く販売されている
商品も多い。
お客様は必死で治そうと努力しているのに、まったく残念なことだ。